銅板をつかって no.1

おとっちゃん

2011年03月15日 18:16

銅板をつかって、

日本家屋の隅木を飾りつけましょう。





ただ、飾るでけでなく雨があたって腐れないようにする意味もあります。





銅の平板から寸法を罫書き切断

何種類かの部材を作り出して、組上げます。

もちろん昔ながらの手作業です。











頭が突き出ている分、雨が当たりやすいので、

雨の当たったしみがあります。分かりますか?

銅を付ける事により、木が腐れにくくなります。













鶴と亀を打ち出して模様をつけています。

どうでしょう・・・か?

また、銅ですので、酸化して色が変わらない様にも加工していますので、

当分は、キラキラのままです ヨ。

家の作りが現代風で、昔作りの家は少なくなりましたね・・

伝統の技術もだんだん現代風に変わって行くのかな?

それとも必要でなくなるのかな?

遊び(技術、伝統、文化)の中で仕事が出来ると1番おもしろいでしょ・?

遊びが1番・・・仕事は2番・・・地元のおとっちゃん

月だ屋工房 おとっちゃん
月田 板金
雨漏り修理専門
小さい工事
ブリーダー寿月(http://jugetsu.kna.jp/)

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